今回はモチベーションの話。なんとある質問を自分にするだけで勉強時間が2倍にもなったというすごい研究があるので紹介。
すごく使えるモチベーション術です。受験生は是非参考にしていってください〜!
まずはどうしたら世の中が良くなるのかを考えろ
これは心理学者である、デヴィット・イェーガーとデイヴ・バウネスク氏が行ったモチベーションに関する実験で以下の2つのことを学生に自問してもらい、そうでないグループとの勉強時間を比較をしました。
- どうしたらもっと世の中が良くなるか?
- そのために今勉強していることがどのように役立つのか?
すると結果はこれを自問したグループはそうでないグループに比べ、勉強時間が2倍になったんだそう。
このどうしたら世の中が良くなるのかというところがポイントみたい。
なぜ?+誰の役に立つのか?
この自問、基本的には「何のために勉強しているのか?」を考えるというよくあるモチベーション術ですが、これが他と違うのはそれを世の中に結びつけて考えるという点です。
「どうしたら世の中が良くなるか?」なんて勉強のモチベーションには全く関係なさそうですが、これを自分がしてる勉強と結びつけつことによって強力なモチベーションになるみたいですね。
まぁでも、僕もそうでしたが高校生くらいだと自分が将来何になりたいたいかなんて決まっている人は少ないと思うんですよんね。そうするとこの自問ってなかなか答えを見つけるのはハードルが高いんじゃないかなーと。
そんな人は、自分が今してる勉強が将来誰の役に立つ可能性があるのかを考えるのもいいみたいです。これだとちょっと簡単にはなると思うのでしっくりくる答えが見つからなかったらこれで試してみてください。
個人的に思うのは、難しい自問に答えを見つけることにも大きな意味を感じてます。難しい自問に自分の答えを見出せればそれだけやりがいも大きく感じるし、確固たる意思を持てるんじゃないかなーと思っております。
なので、少々難しくてもひねり出して考えるのがいいと思いますよー。自分と向き合って考えてみてください。
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