こんにちは!今回は就活面接についての話です。以前に「もはや面接なんて無意味??面接で本当にその人のことが分かるのか問題。」という記事で
「面接なんて当てにならない!面接がうまいやつが受かるだけ!」
ということを書きましたが、今回はじゃあどんなやつが面接がうまいやつなの?ということを調べた面白い研究があるので紹介。是非、以前の記事と合わせて読んでみてください〜。
合格の決め手は結局、好感度だったことが判明。
ワシントン大学とフロリダ大学による研究で、面接合格の決め手を調べた研究では、なんとその人の仕事に対する適正や経験ではなく好感度によって無意識に面接官が大きく影響を受けていることを明かしました。
「面接官はその人のことをちゃんと見れていない!好感度で決めてるだけ!」
ということを証明してしまったんですよね。こんなこと言ったら面接官の人に怒られそうですが、実際の所かなり好感度に影響を受けているみたいです。
実験では新卒採用試験に臨む大学生、そして面接官とも連絡をとり、応募者の経験や技能そして面接の様子などを細かく分析したそう。
すると結果は、世の中の多くの面接官が採用の決め手は会社への適正、経験であるという中、実際に採用の決め手になっていたのは、適正でも経験でもなく好感度だったという結果に。
いやぁ〜驚きですね。面接での好感度が高いほうが合格率が高かったそう。
会社に合う能力や技能、留学などの経験よりも、採用の決め手は好感度にあるなんて。なんかちょっと寂しい気もしますけどね〜。
好感度が高かった学生はどんな話をしていた?
ここからが大事。面接において好感度は適正や経験よりも大事だということが判明したわけですが、実際、じゃあ好感度はどう上げるの?というとこですよね。
この研究において、うまく好印象を与えられた学生がどんな会話をしていたのかというと以下の3つの特徴があったそう。
- 仕事とは関係なく、自身、面接官ともに興味の持てる話で盛り上がる。
- 笑顔で目を合わせる
- 会社を褒める
という怒涛の3攻撃で好感度を得ることができたそう。
ふむふむ、なるほど。堅苦しい会話をするよりも面接官と楽しくおしゃべりするぞ!くらいのテンションの方がうまくいきそうですね。
もちろん、適正や経験が全く無駄というわけではないですが、それより大事な要素があるんだなということはしっかり覚えておきたいですね。
あなたも好感度の上げ方について、媚を売っているようで嫌!というかもしれませんが大事な要素なので一度しっかり考えてみては?
逆に好感度さえ良ければ、適正や経験で劣っていても勝てるということですよ〜。
良ければこちらも一緒に
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