
他人の目が気になって辛い。
「他人の目がきになっちゃう・・・」こんな悩み抱えてませんか?
こんにちは!なかまるです。
僕も数年前はめちゃくちゃ他人の目が気になる人でしたが、僕なりにいろいろ勉強したり、訓練したら
今ではそんなことすっかり気にならなくなりました!
今ではこうやってブログを書いたりと、
周りの目を気にせず好き勝手にやっています(笑)
今回はそんな、
「他人の目を気にしなくなる方法」
を僕の経験談も踏まえて紹介していきます。

僕にもできた。きっとあなたも大丈夫!!
- 他人の目を気にしてしまうのは直せる?原因は?
- 他人の目を気にしなくなる方法・考え方
- まとめ
他人の目を気にするのは直せる?
断言します。直せます
僕自身、昔は常に周囲の目をずーーっと気にしていました。
嫌われたくない、好かれたい。
いい人だと思われていたい。
いつも自分を取り繕って、無理をしていました。
きっと、今このブログを読んでくれているあなたと何一つ変わらない青年でした。
けれど、これって自分の考え方の癖とか、偏見だったりが原因だったりするんです。
なので考え方や視点を変えることと、ちょっとした訓練で案外直すことができます。

そもそも何で他人の目がきになるのかな?
一緒に考えてみよう!
他人の目が気になる理由
そもそも、どうして他人の目が気になってしまうのでしょうか?
ここではよく考えられる原因について書いていきます。

自分がどれに当てはまるか。
考えながら読んでね!
理由1:自分に自信がない。
自分に自信がない人は、他人に評価を求めてしまいがちです。
そのため、どうしても他人の目が気にってしまいます。
自分で自分を認めることが難しいため、他人に認めてもらうことによって自らを満たそうとします。
いわば、自己肯定感が低いがために他人の評価に依存してしまっています。
他にも、「一緒にいて不快に思わせていないか」「こんな私と遊んで楽しいのかな」というようにネガティブな思考に陥りがちです。
そのため、常に相手が今どう思っているかが気になってしまいます。
理由2:仲間はずれにされたくない。
人には、「嫌われたくない」「集団に属していたい」という非常に強い欲があります。
一人ぼっちになってしまうことが怖く、不安なのです。
それを回避するため、「自分はいい人に見られているか」「嫌われないようにしないと」という考えのもとに行動しがちです。
自分が一人にならないために、常に周囲の目に敏感になってしまうのがこのパターンです。
また、人は「他人からの拒絶」に強烈な精神的ダメージを受けます。
「仲良くしてもらっている人に嫌われる」「誰かに自分を否定される」ということは精神的にとても大きな傷を負ってしまいます。
他人の目を気にするのは、嫌われることによって受ける精神的ダメージをを恐れる防衛行動(心を守る行動)でもあるわけです。
理由3:自分のことしか考えていない。※重要
意外かもしれませんが、他人の目を気にしているほとんどの人は
自分のことしか見ていません。
これは他人の目を気にしてしまう人ほぼ全員に当てはまります。

大事なことだから、時間があったらゆっくり読んでね。
なぜかというと、他人の目が気になる人は、
『他人の目線』を気にしているのではありません。
その目に自分はどう写っているのか。
人の目に写る自分自身を気にしているだけです。
いわば、鏡に写る自分が気になるだけです。
イメージとしては画像のような感じです。
相手のことを気にかけているようで、
実際は相手から見た自分を気にしているだけなのです。
「他人の目が気なる=自分のことを気にしてる」です。

少し受け入れがたいかもしれないけど、
これを知っとくだけでもだいぶ変わってくるよ。
他人の目を気にしなくする方法
では、ここからは実際に、先ほどの内容を踏まえて
他人の目を気にしない方法を紹介します。

僕自身の体験談でもあります。
まずは考え方を変えてみた。
他人の目を気にしなくするために、まずは考え方を工夫してみるととても良いです。
ここでは先ほどの他人の目が気になる理由も踏まえて、役立つ考え方を3つ紹介します。
考え方①2:6:2の法則
これは嫌われることが怖いという人にオススメの考え方です。
自分の周りに10人の人がいたとします。
そのうちの2人はあなたのことを好意的に思ってくれます。そのうち6人は無関心。残りの2人はあなたのことをよく思わない人です。もし、あなたが嫌われている人に好かれようとすると、あなたを好いてくれていた2人を失います。
と言われる法則で、
すべての人に好かれるなんて無理!!!
ということを表現した話です。
大切なのは、偽りの自分でなく素の自分を好いてくれる人と付き合っていくことです。
馬が合わないならわざわざ合わす必要はありません。
みんなに好かれる必要もありません。
何をしても文句を言ってくる人は必ずいます。
そのような人からご機嫌は取らなくていいんです。

すべての人に好かれるなんて無理!
あなたの居場所を見つけよう。
考え方②自分のことばかり考えない。
先ほど、「他人の目が気なる=自分のことを気にしてる」という話をしました。
これは僕も実践していたことなのですが、もし、誰かと一緒にいるとき、どう思われるか気になってしまったら、
「あ、また自分のことばかり気にしちゃってたよ。失礼なことしちゃったな。考えるのやめよ。」
というようにしていました。誰かと同じ時間を過ごしているのに、その人そっちのけで自分のことばかり考えてるのはちょっと失礼ですよね。そんなこと気にせずに、もっとこの人との時間を大切に過ごそう!!って思うようにすると、自然と他人の目というのは気にならなくなります。

一緒に過ごす人との時間を大切にしよう。自分がどう思われているか気にしている暇はないぜ!
考え方③相手の気持ちはコントロールできない。
大前提として、自分の感情ならともかく、他人の感情はコントロール不可能です。
言ってしまえば、天気と一緒です。
天気はコントロールできません。旅行先で雨に降られても仕方ありません。あなたも、こればかりはどうしようもないと思うはずです。
他人の感情も同じです。「好かれる・嫌われる」なんてコントロールできないのです。どれだけ好意を伝えても嫌われることだってあるし、そっけない態度を取りつづけても好かれることだってあります。相手が自分のことをどう思うか、決めるのはあなたではありません。
天気に対して僕らができるのはせいぜい、てるてる坊主を作って、祈ること。
他人に対して僕らができるのは、どうしたら楽しんでもらえるか、喜んでもらえるか考えることなのです。

他人がどう思うかはあなたにコントロールできることじゃないんだ。
では、以上考え方3つを紹介しました。
次は行動編です!

ここからは僕の経験談100%。
参考にしてね!
自信がないならつければいい。
自信がないから他人の目を気にしてしまうあなた!自信がないならつければいいんです。ということでここからは自信をつけるトレーニング法を紹介します。ここからは、かなりの荒療治です。ですが効果抜群なので是非1つは実践してみてほしいです。

僕が自信をつけるために実践したことです!
レベル1:変な格好で街中を歩く。
例えば、全然関係のないところで、ディ○ニーの耳をつけて、tシャツを着て、ポップコーンをぶら下げて歩く。とかです。(ピエロのコスプレしたりとかね。ドンキで売ってる。)当然ですが見られます。めちゃくちゃ注目されます。すれ違うたびに見られます。
でも、慣れます。案外すぐ慣れます。それに、どうせ1週間後にはみんな忘れてます。
人間そんなもんです。あなたもそうですよね?
こうして僕は周囲の目線への耐性を得ました。是非、やってみて。(人によっては次のやつのほうがやりやすいかも)
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レベル2:知らない人に話しかける。
どこでもいいので誰か知らない人に話しかけてみてください。道を聞くでもいいし、なんでもいいです。僕も最初は道を聞くことから始めましたが、最終的には知らない人と駅で数時間語り合うというところまでいきました。知らない人とどれだけ話すことができるかという記録を更新するよう毎日頑張ってました。
当たり前ですが、最初は恥ずかしいですし、それこそ周囲の目がとんでもなく気になります。話しかけてもシカトされるし、明らかに怪訝そうな顔で見られます。なんか変なやつに声かけられたみたいな反応はもはや普通です。
でも、これができるだけでもかなり自信につながります。自分を変えたいと嘆く人が数え切れないくらいいる中で、あなたは一歩踏み出せたのです。口だけの人と違って、実際に行動できたということは大きな自信につながります。さらには、他人にどう思われるとか気にしなくなります。散々、変なやつだと思われたので。
レベル3:交差点で右手が疼く。
人気の多い、交差点で突然、「あっ、、!右手がっ、、!!!」なんてやってました。中二病全開です。ありえないくらい恥ずかしいです。とんでもなく見られます。笑われます。でも、それでいいのです。僕はどれだけ人に笑われようが、変な目で見られようが大丈夫なんだ。そういった思いが大きな自信につながります。
是非、やってみて。
レベル???
さて、ここから先は必要に応じてあなた自身で考えてください。
自信をつける一番簡単な方法は、「他人がやらないようなことをする」です。
他人にできないことが自分にはできたという感覚は大きな自信になります。さらには、あえて恥ずかしい思いだったり、あえて失敗することで周囲の目線への耐性もつきます。正直、かなりの荒療治ですが、一歩踏み出せたあなたは大きな成長をするに違いありません。是非、やってみてください。
まとめ
いかがでしたか?他人の目を気にしないために僕がしたことは、
- 考え方を変える
- 自信をつける行動をする
この2つです。あくまで経験談なので、すべての人に当てはまるとは思いません。それでも、きっと役に立つ人はいると思います。他人の目を気にせず生きることができるとすっごく快適に人生を生きることができます。あなたも是非、試してみてください。

行動すれば必ず変わる!
他人を気にせず、華やかで心地よい人生を送ろう!
追伸:
ここまで長々と書きました。しかし、手っ取り早く、他人の目が気になるという悩みを解決したいなら、『嫌われる勇気』を読めば大丈夫。買って損はしないということは約束します。時間がある方、絶対に他人の目を気にせずに生きるんだという方は是非。逆に、一生このままでいいやって思う人は読む必要ないです。
他人の目が気になるなら、買って損はしません。読んだら勝手に自分が変わってしまいます。本気で変わりたい人以外は買ってはいけませんよ。
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